ツーリングに行くと、最初は調子良いのですが、エンジンが熱くなると、アイドリングが不安定になり、1気筒死んだ感じで絶不調になります。
エンジンが冷えると、調子良くなります。
これは、昔乗っていた、GSX-R400初期型でも発生してまして、この年式のスズキのバイクの共通のトラブルのようです。
原因は、熱でイグニッションコイルが熱くなってスパークが安定しなくなるようです。
油冷後期のGSX-Rでは、この現象は発生しないので、後期型のコイルに交換しました。
型番も違いますね。(上が初期型、下が後期型)
これで直るかは、また、ツーリングでテストが必要です。
イグニッションコイルが付いている場所は、フレームのネック部分。
ここは、エンジンの上で風があたらないので、熱がこもってすごく熱くなります。
また、停車すると、より風があたらないので、コイルがどんどんエンジン熱で熱くなってしまい、再始動時に絶不調になるようです。
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